第37回目・ウィークリー江戸バースインサイダーが、2022年11月1日に更新されました!
今回も約15分ほどの情報を翻訳して、お届けします。
日本語訳
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JJさん
ZENI の時価総額の最大化
- ZENI…江戸バース内で商品の売買等で使う、仮想通貨
まずはZENIに関してです。ZENIは今後、流動性と価格がより安定すると思います。
チャートから見ると、どんどん良くなってさらに上を目指して、動いているように見えて、いい感じです。
- 流動性は十分、売買が継続的に実施
- まだZENIの機能を定義していない状態での時価総額
- 今後ZENIの機能をメタバース空間やゲームに埋め込むことによって、価値が向上
ZENI上場第二弾
マーケットプレイス制作が終わり、現在私たちのチームは、ZENIを別の取引所に上場する準備をしています。規模としては、(現在ZENIが上場している) BitMartより少し大きい取引場です。
ZENIの新しいユースケース作成
ZENIの時価総額を最大化するため、そしてNFT保持者とZENI保持者のために、さらにZENIの新しいユースケース( 使用事例 )を作ろうと思っています。
地方自治体との関係強化
もう一つのお知らせは、日本の地方自治体についてです。
(徳川)家弘さんから、いくつかの土地NFTを地方自治体に寄付する等、アドバイスをうけました。
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というのも、例えば江戸時代では、熊本藩など地方大名が構える大名屋敷が、江戸城下にありました。
そして、私たちはその江戸時代をメタバース空間で再現するのですから、自治体との友好関係を築きたいと思っています。
土地NFTのふるさと納税
まず最初の段階では、土地NFTを寄付することを思いつきました。
しかし、その後議論を続ける中で、ふるさと納税案に話がまとまりました。
ふるさと納税は、本来は自分の住まいがある自治体に納税する税金を、任意で選択した自治体に寄付することで、税金の還付・控除が受けられる仕組み。
手続きをすれば、実質自己負担額2,000円のみで応援したい地域の名産品やサービス券をもらえる制度
私たちは日本のために税金を払わなければならない中、東京に住んでいる人の中には、地方自治体へ、税金の寄付をしたい人がいます。
そして、素敵な製品・サービスを地方自治体からもらうことができます。
そのため、ふるさと納税のお礼品として、土地NFTを提供することができると思います。
自治体からのお礼品としての土地NFT
ふるさと納税を活用することで、地方自治体は、中心都市から多くの税金を得ることができます。都民は、土地NFTを購入することなく、税金を原資として、土地NFTを手に入れる事ができます。これは非常にうまくいくと思っています。
現在パートナーシップを結ぶ自治体を探している段階で、いくつかの地方自治体と話し合いました。
地方自治体によるKOBAN活用
KOBAN…江戸バース内で使う、ZENIより貴重な仮想通貨
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これら(ふるさと納税)は、KOBANを江戸バース内で、どのように、どのような状況で使っていくのか等、KOBANを使う優れたユースケース( 使用事例 )になるでしょう。
急にKOBANの話になりましたが、地方自治体・KOBAN・ふるさと納税・土地NFTは、お互い関わり合う設計になっていそうです。
例えば藩札(はんさつ)という、江戸時代に流通した、地方政府(藩)の流通通貨があります。
ある地方自治体がKOBANの一部をステーキングしたとすると、藩札と呼ばれる、地域のZENIを手に入れる事ができます。
ステーキング…特定の仮想通貨を保持することで、リターンとして仮想通貨を得ることができるという仕組み
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これは史実に基づいた素晴らしいチャレンジになると思っていますし、家弘さんもいいアイデアだとおっしゃってくださるかと思います。
この2つのプロジェクトは、現在最終調整中です。そして技術チームも、現在とてもうまくいっていますので、私たちの進捗をお見せする機会も近いと思っています。
本日はありがとうございました。
Dominicさん
ブロックチェーンEXPO閉幕
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先週は、ブロックチェーンEXPOが開催されまして、皆様ご来場ありがとうございました。
我々はブースを出展し、多くの方にご来場いただきました。1500部以上のパンフレットを用意していたのですが、全てなくなりました。
貢献者との議論
そして、多くの人たち、そして(Discordの)貢献者の方々もブースにお越しいただき話をしました。Discord内の大名ロールを持つ方など、多くの方がブースにやってきて、江戸バースの将来のための、とても建設的な話をいたしました。
江戸バースを愛する皆さんと、 共に作り上げることができると思っています。非常にいい議論ができたと思い、嬉しく思います。
デジタルツイン・パートナーシップ
他にもデジタルツイン・パートナーシップに興味のある方々ともお話ししました。現在それを推進しているため、Edoverseに参加できる企業を探しています。
広告やプロモーションを実施できるだけではなく、ショップやショーケースを(江戸バースに)開く事が出来ます。
大手門エリアでは、企業との土地活用コラボレーションを実施。この土地NFTを購入することで、自社の宣伝や事業展開をすることができます。
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将来の大名屋敷のポテンシャルは非常に高いです。
そして、12月12日に大手門地区の土地NFTを販売するわけですが、大手門地区の区画に興味のある企業は、是非手をあげて頂き、江戸バースに参加して欲しいと思っています。
将来、3D空間ができあがったら、江戸城のすぐそばに、素晴らしいショップを手に入れることができます。
https://edometaverse.com/landnft/地方自治体への貢献
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地方自治体のPRの場を提供
私たちは、できる限り地方自治体への貢献を考えています。
地方自治体向けに各藩の土地NFTを10個用意していますので、地方自治体はそれぞれ自分たちでPRに使用する事ができます。
江戸バースのNFT × ふるさと納税
そして同時にふるさと納税を利用することができます。地方自治体に税金を納付することで、江戸バースのNFTや他のアイテムを得る事が出来ます。
11/11はマンスリーインサイダー
また来月のマンスリーインサイダーの準備をしています。11/11には多くの発表があります。
- セピアペーパー(事業計画書)のver.3
- 大手門土地NFTセールの詳細
- 刀NFTセールの詳細
斎藤一と沖田総司のアバター
また、アバターに関しても、斎藤一・沖田総司がどのように仕上がっているのか、楽しみにしています。11/11にはおそらくお披露目できるかと思います。
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3D空間の公開は年末
3D空間については、年末には公開できると思っています。アバターで江戸バースの空間に入り、江戸の街を歩く事が出来ます。クローズドテストでの公開を予定していますが、その時にはお見せすることができます。
さいごに
江戸バースは、さらに忙しく、チームも非常に忙しくなってきました。
もっと多くの人に江戸バースにDAOとして参加してもらいたい。そして、多くの人々のために、貢献ができることを願っています。ありがとうございました。