江戸バース初級講座

【 江戸バース ①】 江戸 が舞台のメタバース “ Edoverse ”とは?何ができるの?

江戸バース ( edoverse )とは?

江戸を体験できるメタバース

江戸バース は、メタバース(仮想空間)上に、史実を基に江戸の街を再現した空間(Game-Fi)です。世界中の人が、日本文化・歴史・芸術をメタバース上で体験できる、昔の日本が舞台のメタバースです。

スマホやPC上で、自分の分身となるアバターを使って、江戸の街中を自由に駆け巡ることができます。

現実の様に経済活動がある世界

土地を買い、街を創る

2022年12月には、デモ環境がオープン

江戸バースの世界では、一つ一つの土地がNFTとして販売されています。プレイヤーが藩邸を建てて、その土地を活用をすることで実際の収入(広告収入等)を得ることができます。

https://edometaverse.com/landnft/

Zeniを使って、売買する

現実社会で貨幣を使うように、江戸バースの世界では仮想通貨Zeniを使って、売買が行われる予定です。もちろんZeniは、仮想通貨であるので現実社会のお金に替えることが出来ます。

江戸のリバイバル

江戸城前の昔の地図 藩邸名が書き記されている。赤い枠の土地NFTは、2022年7月に完売

当時の江戸の町並みは、江戸城を中心として、その周りに大名屋敷が建てられていました。

江戸バースでも、同様に大名屋敷が設計されています。当時の地図、藩邸、史実に基づいて、文化的な監修も行った上で、メタバース空間を創り上げています。

江戸時代が今の時代も続いていたら、ifの世界線

セピアペーパーver.2 / 昔の江戸の地図をもとに構築

江戸バースは、歴史的な江戸の街並みをそのまま、再現するだけではありません。『江戸時代が今の時代も続いていたら』どんな街になっただろう。

自由に街の景観をゲーム上で作れるエリアが、日本橋周辺の町人の街のエリアなど予定されています。

徳川家19代当主が総合監修

江戸時代を率いた徳川家、その19代当主の徳川家弘氏が、江戸バースの総合監修をすることが決まりました。

家弘氏によると、「ロンドンは過去の映画やドラマを見ても、俯瞰で見た昔の街並みの再現がされていて、全体像を知ることができるが、江戸は見たことがない。いつかは江戸も再現したい」という思いを昔から抱いていたとのこと。(英語意訳)

その想いと現代の技術の発展から、実現可能となったのが『江戸バース』です。

アンバサダーに“小錦”就任

大相撲の元大関小錦である、タレントの KONISHIKIさんが、2022年8月にedoverseのアンバサダーとして就任しました。

現在の両国国技館に位置するエリアに、相撲に関わる施設の建設が予定されています。

大相撲の元大関 小錦 ( KONISHIKI )さんの活動とは?【2022年海外メディア・イベント・アンバサダー】元大関 小錦 であるKONISHIKIさんの、相撲PRとは?海外メディア・海外イベント・江戸バースアンバサダーなど、来日40周年を迎える2022年における、活動の中身をピックアップ。...

空間開発は Sequin AR社

Rob DeFrancoがCEOを務めるアメリカのVR制作会社、Sequin AR社Edoverseの空間開発を行っています。

江戸バース で体験出来る3大テーマ

1江戸観光体験

江戸時代には、人口100万人を誇った江戸の街。その街に実在した江戸城、大名藩主の邸宅、神社や日本橋周辺のにぎやかな商業地区等、限りなく正確に再現されるため、メタバース内でのタイムトリップ旅行が実現します。

開発中の江戸バースのイメージ図

江戸の街は、約260年も続いた今は実在しない巨大都市です。史実を基に再現した、メタバース上の江戸へのタイムトリップ観光は、他社のメタバースにはない魅力です。

2アートギャラリー

江戸バース上で、アーティストが自身の作品を出店スペースに、出品することができます。もちろんメタバース上なので、デジタル化された作品(NFT)に限ります。

NFTの例 / シンワワイズHDの株主優待で配布された刀NFT

現実の社会での画廊業や、コレクター、アーティストたちがそのスペースを利用し
てNFTアートの販売をおこなうことができます。

緑色で囲まれている箇所は、アートギャラリーが開設される地区の1つ

アートコンプレックス運営事業は、日本で上場している老舗のアートオークション会社Shinwa Wise Holdingsが実施します。

3ゲームで遊びながら稼ぐ、GameFi設計

GameFiとは、仮想空間内の経済活動が発展して、遊ぶ際に報酬が仮想通貨でもらえるようになり、変換して現実世界のお金を稼ぐことができる仕組みです。

セピアペーパーver.2より / GameFiの仕組み
  • ユーザーは、仮想空間内の江戸城の周りの土地NFT購入するところから始まります。
  • 所有している土地で、刀NFTなどを使い、その土地にいる野生動物や悪霊を取り除いて、大名屋敷等の建物を作ります。
  • その建物をビジネスに活用するなど、江戸を舞台に経済活動を行うゲームです。

そのほかにも、複数のオリジナルゲームコンテンツを予定しています。

江戸バース の通貨

江戸バース内で流通する、独自のトークン(通貨)として、Edo Koban・Zeniが用意されています。

江戸バース の組織体系

江戸バースでは、主に情報発信は英語で行われています。

Edoverse Foundationがエコシステム(仕組み)を構築しながら、Edoverse株式会社、Shinwa Wise Holdingsが中心となり、関係各社と江戸バースを創り上げています。

Edoverse Foundation仮想空間に江戸の町をつくるGameFi「Edoverse 」の開発のためEdoverse エコシステムを構築
【パナマ】
Edoverse株式会社Edoverse Foundationのコンサルティング業務に従事。Edoverse Labsではゲーム制作。【東京都中央区銀座7丁目4番12号】
Shinwa Wise HoldingsEdoverse株式会社を100%子会社で所有。江戸バースの開発・運営・管理を推進するコンサルテーションと、Edoverse内のアートコンプレックス運営事業を行う。
【東京都中央区銀座7丁目4番12号】

正式オープン時期

2023年末には、正式にオープンする予定です。

江戸バース で世界中の人と遊ぼう!

プレイヤーとして参加するだけでも、江戸観光体験、アート巡り、ゲーム参加と様々な楽しみ方が用意されています。

正式リリースされる前に、各種NFTの先行セールを今後も実施予定です。正式リリースを待ちながら、続報を楽しみにしましょう!

https://edometaverse.com/buki01/
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