公式情報

【翻訳】Weekly Edoverse Insider #27 〜土地NFTの価値の最大化〜

第27回目・ウィークリー江戸バースインサイダーが、2022年8月23日に更新されました!

今回も約20分ほどの情報を翻訳して、お届けします。(冒頭の徳川氏の江戸の話は、数回分まとめて別の記事に掲載予定です。)

日本語訳

Jennyさん

土地NFTの価値の最大化

土地NFTの価値を最大化する方法について議論します。あくまで個人的な意見ですが。しかし、特に大きな土地NFTの価値は、2つの要素で構成されていると思います。

一つは空間的な価値、もう一つは経済的な価値だと思います。だから、基本的にこの価値は、よりエレガントでより高く、よりハイビジュアであるべきだと思うのです。

ハイビジュアルで、uxとuiもデザイン性に優れているべきです。それは想像のしやすさに直結するからと思うからです。

空間的な価値事例:Meta社

例で言うと、Meta社のメタバース空間をご覧になった方もいらっしゃるかと思います。まるでバーチャファイター1、バーチャファイター2のようなクオリティ。

ザッカーバーグ氏がその低いクオリティのスペースで写真を撮ったことで、多くの投資家が驚きました。「これがMeta社のスペース!?」

マーク・ザッカーバーグ氏のFacebook投稿より

なんでこんなに低いクオリティなのか、などとはあまりいいたくないのですが、あまり期待していたクオリティに及ばないものでした。

その後、ザッカーバーグ氏は、もう一度(SNS上で)発言をして、「もっとクオリティの高いスペースを製作中です。」と言いました。

なぜそんなことを言うかというと、価値のある状態、つまりハイビジョンエクイティが(スペースの)ベースになっているはずなので、その価値を常に気にしているからです。

だから、私たちもそこに注力しなければならないのです。UI、UXの品質、特にフレームレートそして、ユーザーエクスペリエンスとかね。

経済的な価値

もうひとつ経済的価値です。

私たちがこのスペースで何ができるのかということです。例としては、広告を載せることができるかもしれない。他には、独自のマーケットスペースを開いて、土地NFTの売買ができるようになるかもしれません。

大口土地NFTユーザーへの恩恵

Aimee

土地NFTは、様々な藩の土地に帰属しています

また新しいキャンペーンも考えています。たとえばあるユーザーが特定の地区(おそらく同一藩の中で)で20~40区画を持っていたとします。ユーザーはインセンティブや新しいトークノミクスの恩恵を受けられます。

これに関してはまだまだ議論中の内容です。たとえば、20区画が設定されていた場合で、あるユーザーが19区画を保有していた場合、残りの1区画は、高い値段になるべきです。

なぜならあと1区画で20区画を満たすことになり、ユーザーはインセンティブや新しいトークノミクスの恩恵を受けることになるからです。

GameFiの開発について

私たちはシンプルにGameFiを展開します。

またこのスペースを完成させた後では、新しいゲームアプリケーションを導入することができるかもしれません。毎週火曜日の夜(GST)、チームと徳川さん、ドミニクさん、Sequin社とで、ゲームアプリケーションの実装をどのように進めるか、いつもミーティングをしているんです。

もちろん、最初から私たちは完璧なものを作ることはできません。1年もしくは、1年半など時間はかかるかもしれませんが、四半期ごと(もしかしたら、5ヶ月ごと)には、アップデート内容を共有できると思っています。

このようなゲームは、私たちにとって価値があるはずです。そして、もし新しいコインを手に入れたいなら、このように行動すべきなのですと説明できるようになります。そして、このゲームアプリケーションの原理と基本的なマニュアルを提供することができます。

そしてもちろん、大名小路エリアの分野にも注力しますが、これは皆さんにとって重要な分野です。

アートコンプレックス・西の丸エリア

また、西の丸エリアは、アートコンプレックスエリア(アートNFT展示)になる予定です。

このエリアは、私たちがこのスペースで何ができるのかが、非常に分かりやすい地区と感じています。

Edoverse Sepia Paper ver2より/ 西の丸エリアは緑の枠

どんなエコシステムを私たちが作ることができるのか。私たちのアートコンプレックスは、難しくありません。

自分たちのNFTを見せて、宣伝して、これらのNFTは高い流動性をもって、私たちのマーケットプレイスで取り扱われます。

土地NFTのマーケットプレイス立ち上げ

テクニカルパートでは、私たちは特定の(土地)エージェントに対するマーケットプレイスの立ち上げをする段階にいます。

Edoverse Sepia Paper ver2より/ 第一回目実施セールは、赤い枠エリア

私たちの土地に参加することに興味を持っている多くの人々は、低価格ではなく、健全な価格で売買することができると思います。低価格ということにはならないでしょう。

なぜなら、前回の土地NFTの販売価格は第一回目のセール価格であって、これより安い価格には基本的にはならないからです。

私たちは、この土地NFTに新しい価値や付加価値をつけることができます。よって、これらの土地NFTの価値は肥大していくでしょう。このエコシステムと新しいマーケットプレイスを多くの人にすぐにでもお見せしたいと思っています。

Mitsushiさん

メタバースの3つのタイプ

多くの企業が新しいメタバーズプロジェクトを発表しています。というわけで、現在の傾向を分析してみました。メタバースには3つのタイプがあるように思えます。そこで今日はちょっと一般的で抽象的でエドバース に関する話ではありません。

Aimee

濃い内容で、別記事にして公開します!

Dominicさん

  • harvest…貢献の見返りに仮想通貨がもらえること
  • ZENI…edoverse独自トークン

ZENIのharvestは、8月末まで延長

まず最初にZENIのharvestについて。大名小路の土地NFT所有者対象の、harvestの期限を8月までと延長します。(土地NFTをお持ちの方は、1土地NFTあたり、100Zeniもらえるキャンペーン)

多くの人がどうやってharvestしたらいいのか、少し混乱があったためです。モバイル上で、iphoneは問題ないのですが、アンドロイドはharvestが少し難しいので、その方々に対しては、PCでMetaMaskを作ることをおすすめします。

アカウントを同期すれば、すぐにharvestできるようになります。ぜひZeniをharvestしてください、将来にはあなたに幸運をもたらしてくれるはずです。

土地NFTの経済的活用

土地NFTについて、これは経済的な意味でも、本当に大きな価値を持つものになるはずです。

大名小路エリアの活用について

Edoverse Sepia Paper ver2より/ 大名小路は、赤い枠エリア(東京駅周辺)

私たちはまさに今、大名小路の大名屋敷を構築しているところです。そして、このエリアはすでにデザイン設計されており、ビジネス、Showビジネス、Shoppingビジネスなどの経済活動をする予定です。

それ以外にも様々なビジネスを大名屋敷では将来展開できると思っています。

土地NFTの収益について

まだ大名屋敷のビジネスから、お金やZeniを得ることができたり、また土地NFTの配当をもらうことができます。

また他にはどのようなリターンが得られるのかまだまだ検討中ですが、ここにはもちろんGameFiの概念がありますから、メタバース内のビジネスからの報酬やエドバース からの報酬も楽しめると思っています。

それは将来的に非常にエキサイティングなことになるでしょう。

刀NFT、アバター、ランドスケープ

  • 短期的には、我々は非常に単純なゲームをエドバース内で楽しむ必要があります。(正式リリースまでのミニゲーム開発なのか、真意は不明)
  • これから刀NFTを制作します。この非常に美しい刀NFTを手に入れてください。(シンワワイズホルダーの株主優待NFT)
  • またプロトタイプのアバターも9月か10月には、お披露目します。
  • 年末までには、このエドバースの都市主要部の景観を見ることができます。
  • 将来江戸バース内で、どのようなゲームを楽しむことができるのかというのもご紹介する予定です
https://edometaverse.com/buki01/

Edoverse開発進捗

日本では非常に暑い時期のなか、お盆休みシーズンがありましたが、私たちのチームはその間も休みなく動いていました。エコシステムの構築を進めています。江戸城や大名小路の大名屋敷、西の丸地区の構築を続々進めています。

またトークノミクスについても多くの人と話をしています。ZENIとKOBANが発行されましたので、アイデアを現在まとめているところです。

また実際のゲームシステム(GameFi)やコンテンツを年末にはお見せすることができると思います。現在edoverseは1つずつ開発中ですが、edoverseの特徴(がわかるもの)を近々ご覧いただけるようになると思います。

error: 一部記事はコピー不可とさせていただいています。